2015年度の御礼

2015年度は「互いに」~優しさと覚悟を併せ持ち、輝く未来の礎となろう~をスローガンに、一年間運動を展開してまいりました。メンバーの持つ個性を活かした新たな事業にも挑戦させていただいたため、本当に多くの宗像地域の皆様からのお力添えをいただきました。この場をかりて厚く御礼申し上げます。

 また、私たちがこれまで積み上げてきた運動が実を結んだ年でもありました。7月28日には「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が2017年世界遺産国内推薦候補として決定いたしました。2009年から行ってきた、市民参加型ミュージカル「宗像三女神記」が世界遺産登録へ向けての一助となれたことを誇りに感じております。さらに、日本青年会議所九州地区から、「宗像市成人式の運営」が事業として高い評価をいただき、九州全域の青年会議所事業の中で最優秀事業賞を受賞することができました。

 そして、本年度は宗像青年会議所から始めてとなる、日本青年会議所九州地区協議会会長を輩出させていただきました。九州はもとより日本中の青年会議所の運動に関わることができたことは、次世代に残していく大きな財産となったと考えております。

 このような有難い状況にありますのも、地域の皆様、OBの皆様、賛助会員の皆様、そしてメンバーのおかげだと心より感謝いたします。

 宗像青年会議所は今後も宗像地域の歴史・文化・伝統を重んじ、地域に根ざした新たな変革を創造していく団体として、若者らしく率先して活動して参ります。今後とも皆様方のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

 一年間、本当にありがとうございました。

                                        

                                        公益社団法人宗像青年会議所 第41代理事長 的場 英雄    

                                                                                      2015年12月31日


コメントの投稿