2016年1月

京都会議

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1月22~24日、公益社団法人 日本青年会議所 「2016年度 京都会議」に参加いたしました。
京都会議とは、日本青年会議所の本年度 会頭の所信を聞く貴重な機会であり、2016年度は"目に見えるものから見えないものに価値を見出す「パラダイムシフト」"のテーマのもと開催され、宗像青年会議所メンバーは各種セミナーやフォーラムに参加いたしました。

創る広報セミナーでは、ソーシャルデザイン×創る広報で、ソーシャルブランディングを行う必要を強く認識しました。
また広報のノウハウとして、宣伝と広報の違い、お金をかけない広報、熱いニュースリリースの方法を学びました。その中でも一番重要なことは、どうすればその人の心が動くのかを考えて広報することだと感じました。

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マイナンバーセミナーでは、国の行政機関や地方公共団体なとどで、社会保障、税、災害対策の分野で利用され今後も利用範囲の拡大が検討されているマイナンバーを、公益社団法人格における運用についてわかりやすくお話をいただきました。

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民度向上委員会担当のVote Naviに参加し、公開討論会の開催に際し悩みや問題点を解決する方法などを学びました。宗像青年会議所では本年度、「宗像市長マニフェスト検証大会」を開催いたしますので、事業構築につなげていこうと思います。

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地域再興フォーラム ~集え、青年たちよ!地域の変革・再興のカギはここにあり!~ では、第一部で日本の国家戦略の変化について、第二部に地域の社会課題解決に向け 世界的に注目される新しい社会システムを発信し、第三部では各々の戦略を取り入れて明日から地域で実践できる行動プランを提示しました。自分たちの住む地域を知る機会をつくり、地域の変革・再興に取り組みたいと思いました。

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外部資金導入セミナーに参加をし、助成団体から助成金を獲得する為のプレゼン方法や、寄付金収受の仕組みを学びました。れからの運営の向上につなげていこうと思います。

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プログラム「徹底熟議@国家」では、私たちの祖国である日本の教育、特に歴史教育と道徳教育について、北見JC、日光JC、箕面JCの皆さんと熱い議論を交わすことで、日本の教育の問題点からその原因と解決策を見い出すことに挑戦し貴重な機会となりました。

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新年式典では、日本青年会議所 会頭 山本樹育君が所信表明を行い、全国の青年会議所メンバーに熱い想い伝えました。「強く 優しく しなやかに あらゆる価値の根源となれ!」のスローガンのもと、パラダイムシフト、民間防衛力、新しい資本主義、への想いを語られ、「JCしかできないものはたくさんある。だからこそJCがやらなければいけない。」と力強いメッセージが発信されました。
会頭所信のテーマや想いを理解し、京都会議で学んだ事を宗像青年会議所のJC運動に活かして地域のために更に邁進していきたいと思います。

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最後にメンバーで京都観光も楽しみ、有意義な時間を過ごすことができました。

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昌原JCとの心の通った交流

1月20~21日、今年も宗像青年会議所の姉妹JCである韓国の昌原JCメンバーの方々が来日され、宗像青年会議所の新春祝賀会にご出席いただきました。

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両団体のこれまでの友情を確かめ合い、新入会員をはじめ、多くのメンバーや旧交のある先輩方と交流していただきました。

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また、今後のさらなる交流を協議すべく宗像青年会議所事務局にて会議を開催し、両団体の永続的な交流のために活発な意見交換を行い、お互いの運営状況や活動の様子を知る機会となり非常に有意義な会議となりました。

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福岡空港への行き帰りの道中ではお寿司屋さんやトンカツ屋さんに立ち寄り、日本の味を楽しんでいただくことができ大変満足されたようでした。

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昌原JCとの姉妹締結は今年で32年目をむかえました。お互いの有益な国際親睦と民間外交を図る機会として、これからも両団体の信頼関係をさらに深めてまいります。昌原JCの皆さまありがとうございました。

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2016年度 新春祝賀会

1月20日(水)、公益社団法人宗像青年会議所「2016年度 新春祝賀会」を開催いたしました。

宗像市長ならびに、姉妹締結をしております韓国の昌原青年会議所の皆さまをはじめ多くの来賓の方々。各地からお越しいただき誠にありがとうございました。

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宗像大社の神職による「悠久の舞」で始まり、創立当初から本年度に至るまで宗像青年会議所が邁進し、地域に根差してきたことを奉祝していただき、そして2016年度新体制がどんな障壁も乗り越える組織としてさらに進化していけるように祈念していただきました。

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宗像大社におかれましても10月1日の「みあれ祭」から始まる秋季大祭の終了感謝として、同月3日の「高宮神奈備祭」にて奉奏されています。



静観なる会場のもと、公益社団法人 宗像青年会議所 第42代 宮崎理事長が所信表明を行いました。

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2016年度スローガン「己への挑戦 ~強い意志から生まれる本気の行動~」を掲げ、これからの時代を築いていく私たちが、責任と覚悟をもって本気の行動を起こして行く想いをこのスローガンに込めたことをお伝えさせていただきました。



理事長所信表明の後、本年度の理事・役員が一人ひとり紹介され登壇いたしました。

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鏡開きが執り行われ、乾杯の音頭をOBの樋口 博彦先輩にとっていただき、懇親会へと移ってまいりました。

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懇親会にて宗像青年会議所が発信しています、「OTONANOSENAKA運動」について来場の皆さまにご説明させていただきました。(宗像青年会議所から全国へと拡がった「OTONANOSENAKA運動」は、あたり前のことを当たり前に出来る私たち大人が、自ら「きちんとする」事を子どもたちに行動で示し、さらに推進していく運動です。その一環として宗像青年会議所では「マイ箸運動」を実践しております。)

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親会のお開きでは来場いただいた全員が会場いっぱいに1つの輪となり、そして、恒例の宗像流一本締めを行いました。この一本締めをする際に現役代表が着る学ランがあります。この学ランは今回OBを代表して一本締めをしていただきました福崎 武志先輩が2001年にブロック大会を宗像青年会議所で主管した際にキャラバン隊のおりに自費にて作製され、今日まで受け継がれております。

今回は福崎 武志先輩もこの学ランを着用され、心強いエールをいただき、一本。
そして、本年度の専務理事を務める伊規須 清貞君に学ランが渡され、受け継がれる責任を持って気合のこもった一本で締めさせていただきました。

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2016年度、宗像青年会議所メンバーは強い意志から生まれる本気の行動で、全ての事業に取り組んでまいります。どうか、本年度も変わらぬお力添えを宜しくお願い申し上げます。

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新春祝賀会において使われました横断幕は、書道パフォーマンスグループ 「キート」 の山本 奈奈さんに書いていただきました。字に迫力があり会場全体に締まりがでました。ありがとうございました。

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