10月例会 「国際人としての自覚」

10月5日(水)、公益社団法人宗像青年会議所 2016年度 10月例会 「国際人としての自覚」~JCで培う国際感覚~を開催いたしました。

JC三信条に「世界との友情」があります。JCメンバーは世界的な問題を理解し関与していくことが求められており、国際的な責任を自覚し世界中の諸問題に積極的に関心をもって取り組む必要があります。この10月例会では国際人としての責任を自覚し、恒久的な世界平和に貢献する人財の育成を目的としています。

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今回はJCIの国際性をプレゼンして世界中に展開するJCの一員であることを自覚し、世界平和実現のための課題をディベート形式のゲームで勝ち負けを争ってもらうとともに、楽しみながら学んでいきます。

まずは、人財育成委員会 安川委員長よりJCIについてプレゼンが行われました。JCの成り立ちや歴史、国際の機会やJCに参加することでできる地域の国際交流を知り、恒久的な世界平和に貢献する国際人としての責任の自覚を喚起しました。

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続いては、恒久的な世界平和実現のため、「平和」を阻害している原因として、貧困 ・人権問題(人種差別 民族差別) ・思想・社会通念の違いの3つのテーマを取り上げて、それぞれの問題を解決できるか否かをチーム制のディベート形式ゲームで行いました。2チームづつで討論し合い、活発な意見や質問が繰り広げられ、どちらの意見が説得力や共感が持てたかを他のメンバーでジャッジしました。

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普段考えない立場で平和について考える機会を作ることで恒久的な世界平和に貢献する意識を喚起し、さらに再度JCでは世界平和に向けた問題に関わる機会、見識を高める機会、国際交流の機会があることを自覚しました。今回の例会で学んだことを今後の地域貢献活動の活力とし、さらに邁進してまいります。

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